今年のMAPタミチャレ 2021年度 初戦ですが
皆さんの積極的な運営支援のおかげさまで、コロナ禍ですが無事終了することができました。
ありがとうございます。
今回もコロナを意識して人は集合せず車のみ集合です。
ピットも向き合わないように、一方向を向いて学校のような配置としました。
人が密にならないようにする一方でMは超密な関係で。
ちょっとこの時期、世間に顔をさらされると。。。。いう方もいるようなので
表彰者以外はなるべく写ってない写真をチョイスします。
今回はピットが密にならないようにトイレ側のピットスペースを拡張しコースを少し横幅狭めました。
その結果テクニカルなコースに
このコース配置はパワー勝負にならないためパワーソースの差が出にくく意外と接戦になり個人的には良いレイアウトだったなーと感じました。
MAPタミチャレでは事前車検方式で
・レース開始までにモーター回転チェックして刻印をして進角封印
・毎レース前に重量計測
を実施します。
モーターチェックは時間がある程度かかりますので前日の練習走行日や当日開会式前の空き時間に
チャチャっと先に済ませておくのがおすすめです。
重量も直前の計測でブレると調整で進行が遅れるので一旦事前に測っておいたほうが良いです。
※自分の計測器ではなくMAPで準備した計測器での値ですので注意してください。
途中雨が降ったりしましたが最後までなんとか進行、無事決勝まで終えることができました。
結果
タミチャレGTクラス
優勝(中央)篠沢 選手 2位(左) 荻原 選手 3位(右) 煌河 選手
毎回台数の多い超人気クラス!
一発のスピードを持つ荻原選手のポールでレース開始、
序盤は篠沢選手を抑え込み荻原選手がレースをコントロール
このペースに煌河選手がなんとか食らいつきチャンスを狙います。
しかし、荻原選手が転倒から復帰した車と絡み篠沢選手が前に
ここからは圧倒的な篠沢選手のレースペースで一気に一方的なレース展開になり
そのまま、篠沢選手、荻原選手、煌河選手 の順でゴール。
タミチャレMクラス
優勝(中央)小泉 選手 2位(左)中沼 選手 3位(右)ハセヤン 選手
何だかんだで根深い人気のMクラス
セッティングにこだわらなくてもお手々の具合である程度戦えるのが気楽で良いのか!
MRW常連 中沼選手のポールでスタート、
追うミニッツ超エキスパートかつこちらもMRW常連 小泉選手
突然のMポールで自分自身が戸惑ったのか緊張か 中盤まで圧倒的なペースの中沼選手
14週15週回目で時間をくい、そのスキに小泉選手が前に このまま抜き返せずにゴール
タミグラの帝王 虫賀選手は2番スタートもなんだかペース上がらず沈没
超ダークホース、ハセヤン選手 まさかの勝ち上がりからの繰り上がりスタートなのに
健闘し3位に浮上、
メルセデスF1並に予選、決勝で三味線をひいて周りを油断させる作戦が幸をなして3位ゴール
タミチャレ フォーミュラEクラス
優勝(中央)栗島 選手 2位(左)高田 選手 3位(右)尾崎 選手
こんなマシン集まるのか?と不安をよそに何故か人数が集まるフォーミュラEクラス
栗島選手のポールで始まり序盤 高田選手と1一騎打ちの様相の展開
その間、尾崎選手は淡々と3位を走り続けます。
中盤で徐々に差が広がってきたかなというところで栗島選手転倒
しかしその後即座にペースアップを図り再びトップ独走状態に!
そのまま最終回直前ラップでファステストラップを刻みそのままゴール
このクラス開催主張者がまさかの鬼畜のトップゴールを飾りました。
今回も多くの初参加の方を迎えることができました。
また、若い子供が4名参加してくれました。
設備的には前回より電子レンジも設置されますます快適空間となったMAPを
これからもよろしくお願いします。